栄養士になるには

2012年11月27日

栄養士という仕事は、食について専門的な知識を持ち、
人々の健康維持や健康管理のサポートをするの仕事です。

栄養士の主な仕事として上げられるのは、
「給食管理」と「栄養指導」です。

栄養士という仕事に就くには、栄養士免許が必要なのですが、
栄養士免許は独学で取得することはできません。

高校を卒業後、国が指定した養成施設(学校など)を卒業することが必要になります。

養成施設とは、2年制及び3年制の短期大学や専門学校、または4年制の大学となります。
これらのいずれかの学校を卒業し、決められた課程を修了すれば栄養士免許を取得することができます。

学校を卒業して栄養士免許を取得したとしても、
必ずしも栄養士として仕事に就けるわけではありません。

現状としては、仕事の現場では「管理栄養士」を求めている場合が多いからです。

「管理栄養士」の資格を取るには
受験資格を得るために実務経験をつむか、
管理栄養士養成施設への編入をするとう方法があります。

このように、栄養士として仕事に就くには、
ある程度というか、かなりの時間と労力、
そして勉強にお金もかかるという現実もあります。



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