福祉施設での栄養士

2009年10月07日

福祉施設は「児童福祉施設」と「社会福祉施設」に分けられています。

【児童福祉施設】
保育園、乳児院、児童養護施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設、児童自立支援施設など。

【社会福祉施設】
老人福祉施設、身体障害者援護施設など。

今後日本社会は高齢化が急速に進んでいく状態にあり、
社会福祉施設での栄養士の需要は益々高くなっていくことが予想されます。

社会福祉施設での栄養士の仕事としては、
献立の作成、食材の発注、調理員へ栄養に関する知識の向上などの指導、
給食施設の衛生管理などがあります。
また施設利用者個々の身体状況などに応じた献立作成や栄養指導もあります。

特に、高齢者福祉施設の場合、利用者は高齢者ですから、様々な疾患を抱えていることが考えられます。
さらには、食事を取るこど自体が難しい状況にあるという場合も考えられます。
したがいまして、カロリー制限食、減塩食、脂肪制限食、たんぱく制限食、高たんぱく食などの治療食の献立作り、
食べる能力が衰えている方のための、きざみ食、流動食の献立を立てる必要もあるでしょう。

以上のように、各々の体調や健康状態に合った献立を考えると同時に、
美味しく楽しめる食事であることも併せて考える必要もあります。

「特定給食施設であって、特別の栄養管理が必要なものとして厚生労働省令で定めるところにより都道府県知事が指定する施設」の設置者は、当該特定給食施設に管理栄養士を置かなければならないことを健康増進法で定めています。
したがいまして、福祉施設においては、栄養士よりも管理栄養士が求められているとも言えるでしょう。



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