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Posted by だてBLOG運営事務局 at

栄養士になるための学校選び

2013年12月28日

栄養士免許は独学で取得することはできません。

高校を卒業し、国が指定した養成施設(学校等)を卒業しなければなりません。

栄養士要請施設は全国にたくさんあります。
栄養士になるのでしたら、その全国にあるたくさんの学校の中から、
自分にあった学校をまず探さなければなりません。

地元にそうしいう学校がある場合は、
その学校が第一の選択肢となりますが、
学校選びにあたっては目的にあった学校わ選ぶということも大切です。

一日も早く栄養士として働きたいのか、
きちんと勉強して、管理栄養士の資格を取得することを優先するのかで、
進むべき学校が違ってきます。

とにかく栄養士となりたいという場合は、
2年制(3年制)の短期大学や専門学校、または4年生の大学を選ぶこととなります。

これらの学校を卒業し、
決められている所定の課程を修了すれば特に試験もなく栄養士免許を取得できます。

管理栄養士となりたいという方は、
4年制大学、もしくは4年制専門学校の管理栄養士課程を卒業し、
卒業と同時に管理栄養士国家試験受験資格を得て管理栄養士国家試験に合格すれば、
管理栄養士となることができます。

管理栄養士になるもう一つの選択として、栄養士の資格を取得した後、
各栄養士養成施設の修業年限によって設けられた一定期間の実務経験を経て、
管理栄養士国家試験の受験資格を得るという方法もあります。

ただ、現実的なこととして、
実際に栄養士として働きながら、管理栄養士国家試験の勉強をするというのは、
時間的にも体力的にもかなり大変なことのようです。

現状として合格率は管理栄養士要請施設を卒業した場合よりも
低くなっています。

管理栄養士になりたいのでしたら、
栄養士として働きながら勉強するというよりは、
栄養管理士になるための学校へ入学し卒業と同時に国家試験を受けるという進路が良いのではないかと個人的には考えます。
  


Posted by 栄養士ミサ at 17:23Comments(0)学校選び